安産祈願の基礎知識!服装は?費用は?家族の同伴は?
安産祈願の服装は普段着でOK!
神社に行く際は服装を意識しすぎる必要はありません。一般の参拝には服装の指定がないので、普段着でも構いません。ただし本殿との行き来で靴を脱ぐことがあるので、脱ぎやすい靴を選ぶのがおすすめです。また靴を脱いでも裸足にならないように靴下やストッキングは履きましょう。そのため、サンダルなどカジュアルすぎる履物は避けるのがマナーです。帽子もかぶっていて構いませんが、鳥居をくぐるときと祈祷の最中は外しましょう。
露出が多い服や過度に華美な服は不向き
神社は神聖な場所なので、ノースリーブやキャミソールなど肌の露出が多すぎる服や、原色に近い派手な服は避けましょう。もし迷ったらスーツなどフォーマルな服を選びます。妊婦であればきれいめのワンピースなどが便利です。なお仏閣では殺生が重視されるので毛皮は嫌がられます。同席者や来訪者が神社と混同している場合があるので、可能であればファー付きの服装も避けるのが無難です。
初穂料・祈祷料の金額と納め方
参拝してお守りや腹帯を受ける場合は初穂料として1,000円~5,000円、安産祈願をするなら5,000円~10,000円程度の費用がかかります。神社によって相場が異なるので、事前に調べておきましょう。また、神社に納めるお金は財布から出すのではなく蝶結びの水引がついたのし袋に「初穂料」と書き、夫婦の苗字もしくは夫婦の連名で名前を書いて渡すとスマートです。
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