【安産祈願の豆知識】安産祈願の前に知っておきたい注意点

【安産祈願の豆知識】安産祈願の前に知っておきたい注意点

事前の予約や申込みが可能か調べておこう

安産祈願で人気のある有名神社であれば、他の願い事と一緒に毎日祈祷が受けられます。神社でも予約を受け付けていないことが多いので、家族のタイミングで直接神社に向かいましょう。一方近所の氏神様など一部の神社では予約を受け付けてくれることがあります。参拝のしかたを含めわからないことがあれば問い合わせをしておくとよいですね。

戌の日でなくても大丈夫!体調に合わせて日を決めよう

安産祈願は戌の日に人気があり、特に大安と重なる週末の戌の日ともなれば多くの妊婦や家族が神社に集まります。しかし、都合が合わないときや、つわりなどで体調が優れない場合は無理に戌の日に参拝する必要はありません。戌の日に安産祈願をするのは犬が安産であることにあやかったものであり、参拝する人の都合も考慮して安産祈願に出かけましょう。

腹帯は購入できるのか?持参しても良いのか調べておこう

腹帯は祈祷をしたあとに撤下品としてもらえるほか、社務所で初穂料を納めて受けとることもできます。また神社によっては持ち込んだ腹帯に対しても祈祷をしてくれることがあります。普段使いする腹帯を事前に用意しているのであれば、それにご祈祷してもらえると安心ですね。また、祈祷前に腹帯を身につけていても構いません。

妊婦さん本人が行かれないときは代理人でもOK

安産祈願は気持ちの要素も大きいので、できれば妊婦本人が直接受けるのが理想です。しかし、天気が悪い場合や混雑が予想される場合、切迫流産などで自宅安静や入院をしている場合には出かけることができません。本人が神社に行けない場合には代理の方が安産祈願を受けましょう。なお一部の神社では郵送で安産祈願の腹帯などをいただくことが可能です。

【東京都内】安産祈願で有名な都内おすすめ人気神社5選!(大宮八幡宮、水天宮など)
  1. 東京のほぼ中央「東京のへそ」に位置する「大宮八幡宮」
  2. 天皇の后の安産祈願のために創建された八王子「子安神社」
  3. 日本の神々の祖先神を祀る!安産祈願で有名な「水天宮」
  4. 江戸の徳川将軍家との縁が深く「山王さま」と親しまれてきた「日枝神社」
  5. 勉学そして子宝・安産の神である菅原道真を祀る「亀戸天神社」