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大宮八幡宮の安産祈願は他のご祈願と一緒に受付をした方から随時奉仕されます。土日祝日など曜日にかかわらず9:30〜16:30が受付時間です。なお、毎月1日、15日、祭日には祭典が行われます。その間は祈祷ができないので終わるまで待ちましょう。

準備不要！祈願後には安産祈願をした「腹帯」を授与

子育厄除け八幡さまとして知られている大宮八幡宮では、安産祈願で祈祷を受けると特別撤下（てっか）品として腹帯が授与されます。大宮八幡息長帯（おきながおび）として安産祈祷をされた腹帯を使えば、元気な赤ちゃんが生まれるのによいご利益がありそうです。腹帯として使うさらしは、一般的に巾34cm×5m程度とどれもほぼ同じサイズ。祈祷済みの腹帯があればマタニティグッズの購入費用が減らせます。下半身の冷えを守るために上手に活用してくださいね。

マタニティマーク入りの絵馬とお守りもいただける

大宮八幡宮で安産祈願をした際の特別撤下（てっか）品には、腹帯のほか安産守やマタニティマーク入りの母子緒守、安産祈願絵馬があります。絵馬は生まれる赤ちゃんへの想いを託し、その日のうちに神社に奉納するのがおすすめです。安産守は子宝の象徴とされる狛犬の柄、母子緒守と安産祈願絵馬には妊婦ママが愛用しているマタニティマークの図柄が使われています。母子緒守はそのままカバンなどにつけられるので、お守りとしてもマタニティマークとしても普段使いにも活用しそうです。

「幸福かえる」をなでれば幸せが訪れる！

大宮八幡宮には、結婚式があげられる「清涼殿」があります。この清涼殿の右手前には「幸福（しあわせ）撫でがえる」と呼ばれる大きな石があります。「幸福むかえる路（みち）」からスタートしてかえるを撫でて回るとさらに幸福になると言われています。安産祈願と一緒に訪れるとよいかもしれませんね。